地壇公園 「ハルピン大型室内氷祭り」


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 中国国内の旅行ブームで、最近は冬になると「ハルピン氷祭り」に行くというのが、ブームになっていますが、国内旅行とは言え、この寒い季節に北京から片道列車で約1日かけて、あのめちゃめちゃ寒い氷祭りに出かけると言うのは、なかなか大変なことです。 そこでできないことは何もない北京政府は、地壇公園の南門の駐車場(01年に今まであった家を壊して作ったのですが)を利用して 室内氷祭りをやることにしました。 昨年までは、景山公園の片隅にテントを張って薄汚れた氷で彫刻を作ってごまかしていましたが、今年はなかなか大々的です。

 入場料金は、大人50元、子供30元と決して安くはありません。 本場ハルピンが、昨年大人80元と信じがたい高価格作戦に出たので、こちらも調子に乗ったのでしょうか。 まあ最近は何でも結構高い値段をつけると言うのが普通になってきているのですが、それでも家族3人で子供連れて出かけると130元(約2000円)というのは暴利ではないでしょうか。



  

 まあ、中は巨大な冷凍庫と言うところでしょうか。氷点下10℃くらいには保たれているようですが、人も結構多いので、足元などはあちらこちらで氷が溶けかかっていたりします。 それでも写真のように、ハルピンのように大型ではありませんが、高さ7−8mの塔や、お城などが氷で作られて色鮮やかに輝いています。 また滑り台が会ったり、氷上コマ回しがあったりと一応ハルピンにあるものは何でもあるでぃ!と言う意気込みでしょうか。

  会場の中に、「氷の壁」という展示物があるのですが、なかなか衝撃的なものです。 氷の壁がぐるっと門を囲んでいるのですが、その壁の中に、写真のように金魚や花の本物が、凍らされて入っているのです。 最初は、よくできた偽物だと思いましたが、右の写真のように、どう言うわけだか途中から一匹だけ下に落ちてしまったりしているものもあって、気がつきました。                         

 壁をよく見ると、金魚と花がほぼ交互にずらっと並んでいます。 こんなところで凍らされて死ぬことになろうとは、如何に共産中国の金魚とは言え、想像もしなかったことでしょう。 写真でストロボをたくとよく見えますが、実際には、右の写真よりも白っぽい表面で、薄暗い室内ですので、金魚が入っていると気がつく人はほとんどいません。 






 

 

 これは笑えました。 スフィンクスの彫刻なのですが、顔がオカメです。 しもぶくれのほほに、なぜかクッキリ眉毛が印象的です。 丸ポチャの鼻にテカッと光るほほがわかるでしょうか。







 最後のほうへ来て、これにはあきれてしまいました。 さすが自分勝手の国 中国です。 タイトルは、世界貿易センタービル です。 普通はやらないと思いませんか? 
 でも良識派の人々もいたのが救いです。 この写真を撮っているときに通りがかった夫婦は、「これを展示するのはちょっとひどいなぁ、アメリカの人が見たら怒るよ」 まあこの辺りの反応が限界かもしれません、なんといってもあの日ニュースを見て、ざまあみろ と言った人々が大多数の国ですから。

  最後のほうでちょっとむっとしてしまいましたが、全体的には、まあまあでした。 一緒に行った子供が、これを見て、ハルピンはどんな風だと言うので、こんな程度のものではない、と言うことを見せるために、今年の冬は、週末を使ってハルピン旅行に出かけることにしました。 氷点下30−40℃の世界を見て子供がどう反応するのか、今から楽しみです。







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