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北京で船遊び

 北京市内の西側を流れる運河(京密引水渠)があります。 その昔西太后が頤和園を作ったときには、故宮から船に乗って頤和園に通ったときにも使われた運河です。 
 去年からこの運河をきれいにして、観光船が走るようになりました。 頤和園から北京動物園までと玉淵潭公園(釣魚台の隣)までの2路線です。 春の緑がきれいな日曜日に花と新緑を眺めに船に乗ってきました。
 玉淵潭公園から頤和園まで、片道40元(普通船)50元(豪華船)で、身長1M以上の子供は大人料金です。 50分ほどの短い船遊びですが、いつもは車で行くようなところへ水面からの眺めは結構楽しいものでした。 船の切符は、その日によって売れ行きが違うようですのでなんとも言えませんが、一人40‐50元は安くは無い値段ですので、多分そんなには混んでいないと思われます。 玉淵潭公園も頤和園も乗り場が非常にわかりにくいのが難点です。 頤和園は南のはずれですので、湖に沿ってひたすら南に向かうと門を出たところに船付場があります。 
 短期間の観光できているような方には、向いていないようです。なんといってもただのんびりしているだけで、「これは!!」なんていう見物は一つもありません。 のんびり公園散策のついでに頤和園でも行ってみるか、くらいの気持ちで乗ることをお勧めします。 蛇足ですが、ガイドのお姉さんが、乗っている間中、この橋はなんだ、いわれはなんだ、昔話はどうだ、と解説してくれます。 もちろん中国語のみで、通訳はありませんので念のため。

   
玉淵潭公園の遊覧船乗り場は、釣魚台大酒店の脇の公園入口から20分ほど川に沿って西に向かった
「八一湖」にあります。 この船は「普通船」です。「豪華船」のほうが、開放式の船で一見はちゃちですが
外を眺めるには、そちらのほうが良いようです。

   
両岸は、高層建築も少なく、のんびりとした北京が楽しめます。

   
中央電視台(CCTV)のタワーも見えますが、慈寿寺の古い塔も見えます。

   
両岸は、きれいな並木です。 船は新しいのですが、きわめてノロノロ走ります。

   
西四環路の橋も工事中。 秋までには開通との事。 それをくぐって少し行くと終点の頤和園に到着。


この橋のかなり向こうに(徒歩30分くらい?)に頤和園の見なれた風景が広がります。
橋を渡って、左側のほうに行くと人も少なく、全く違った頤和園を味わうこともできます。
散策にどうぞ。

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