なんだろうこれ? Part3

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携帯電話に充電しよう!

 新聞などでは、その存在をかなり昔から知っていましたが、初めて本物に出会いました。 街角携帯電話充電器です。 この機械は、西単のデパートの入り口にひっそりと、誰にもかまわれず立っておりました。

 TVや新聞で「新登場!!」なんてやっていた時のうたい文句は、ちょっと出先で携帯電話の電池が切れそうな時に、この機械があればたっぷりと充電が出来る!という事でした。

 左の写真を見ていただければわかるように、各メーカー、機種ごとに充電用のコードが合計12本、本体から伸びています。 使い方は簡単、携帯電話をコードにさして、真中の硬貨投入口に1元を投げ込むだけ!です。 でもこの機械、充電がものすごく早いわけではありません。自宅で使うようになっているような充電器とその充電速度は、全く同じです。 ということは、充電しようとする携帯電話をコードにつないで、1元を投入した後、充電が完了するまでの時間(フル充電なら約2時間ほどでしょうか)、携帯電話を手にしたまま、この機械の傍で立ち尽くしている必要がある!と言うことになりませんか。

 いつまでこの機械が、このデパートにあるのか、時々見に行ってみたいと本気で思っています。

新発明!自動洗車機!

 北京の街にも自動車が増えて、それと同時に自動洗車機もあちこちに見かけるようになりましたが、自転車用の洗車機も発見しました。
 たったの3分間で、愛用の自転車が洗車されるとともに、油をさしてもらったり、ちょっとした点検もしてもらえるとの事。すばらしい発明かもしれません。

 発明の権利を所有していると、大きく書かれていますが、道行く人々は全く興味を示しておりませんでした。 このまま埋もれてゆく特許なんでしょうね。 ちょっと残念です。





宝くじ式領収書

  左の写真は、領収書です。 銀色の所があって削れるからと言って、インスタント宝くじではありません。 長春市でもらった領収書ですが、一体なぜこんな風になっているのか、書いてあることを見てみることにしましょう。

  表のほうには、1)銀色のところを削って当たり金額が書いてあった場合は、その場、または指定場所で賞金を受け取れる。 2)消費者は既に削り取ってある領収書の受け取りを拒否できる。 3)この領収書でまた別の抽選に参加できる。詳細は裏面を見よ。 4)領収書発行についての違法行為を税務局に知らせた場合は賞金が出る。

  裏のほうには、1)この領収書の番号を指定の電話番号の自動登録を使って抽選に登録できる。 2)抽選は毎月1回行われ結果は新聞等のメディアに発表される。 3)賞金は特等 10000元(5名)、1等 5000元(10名)、2等 3000元(10名)、3等 1000元(20名)。 4)当選者は公告から30日以内に身分証明書等を持参して賞金を受け取る事ができる。〆切を過ぎた場合は無効となる。

  この状況を理解するためには、納税の状況を知る必要があります。 この国の納税は、全員がサラリーマンも事業主も毎月確定申告のような事をする必要があります。営業を行っているところは、領収書の写し(控え)を税務署に提出して、納税額が決まりますので、みんなできるだけ売上を少なくしようとします。だからできるだけ領収書を出さないようにします。また領収書を欲しいと言われた時には、正規のものではなく、偽物やそこらの市販の領収書(もどき)を客に渡そうとします。 
 したがって、この「宝くじ方式」領収書は、@客が賞金目当てに領収書を欲しがることで、税務署は営業者の正確な売上を把握できるようになりやすい。 A客は、番号を電話で登録すれば本物の領収書か偽物の領収書かが簡単にわかる上に、抽選にあたるかもしれないということで、偽物の領収書を防止できるかもしれない。 という二つの効果を一石二鳥方式で狙ったものです。
 こんなことしても、大して効果があがらないのがこの国です。 北京市も領収書の様式を近々変更するようです。 でも 「上に政策あれば、下に対策あり。」ですからね。

ちょっとほほえましい。

  南の方に出張した時に、見かけた車です。 フロント部分しか写真に撮っていませんが、結構エアロパーツで手をかけてあるシャレードです。 最初は、おっ!!中国にもここまで車に金かける奴が出てきたか! それにしてもシャレードじゃ、ちょっとしょぼいな! なんて見ていたのですが、フロントをよく見て、思わずカメラを取り出してしまいました。

 よく見てください!! 「カーバッテリーはやめの交換を!!」です。

 その他のステッカーは、なかなかそれらしいものばかりでしたが、この1枚に脱帽です。



水不足 今年はどうなるか?

 この3年ほど、北京は雨が少なくて近郊のダムには水がほとんどありません。このダムも北京市民の飲み水を貯水するはずが、水門の高さまで水が届かなくなって久しく、水門もどうしたら良いの?と言わんばかりの状況で恥ずかしそうです。
 ただ、ゴルフ場の近所のダムに3年ぶりには水がたまり出しました。 雨が多いからでしょうか? 昨日、今日と二日間連続で雨が降っています。 このダムにも水が戻ってくる日がやってくるのでしょうか? 

  

燃える!燃える!!

 

 連休中のネタではありませんが、なかなかの迫力でしょう。 私が野次馬なのをよく知っている私の会社のアシスタントが、自宅で子供と遊んでいる時に、「ボンッ!」と言う音を聞き付けてとっさに撮影してくれました。 燃えるシーンだけではなく、わざわざ自宅から走って外へ出て消火シーンまでフォローしてくれるなんて、なんてできたアシスタントでしょうか! 

黄金週 北京の特別な風景

  

 2年前から始まった「黄金週」。それまでは5/1の「労働節」の休みが3日間だけだったのですが、旅行業を活性化しようと政府が前後の土日をくっつけて7日間の休みにすることを決めたことに端を発しています。
 気候もいいし、この時期北京には中国全土から、首都北京を一度は見ようという人々が押し寄せてきます。 天安門・故宮・万里の長城・イワ園・天壇公園・動物園 と言ったところが一般的なコースで、それはそれはスゴイ数の人々が押し寄せてきます。普通の北京市民は、とりあえず近所の公園辺りで余り普段と変わらない生活を送っていますので普通の道は空いていますが、これら観光地周辺だけはすごい渋滞が見られます。 私は野次馬ですので、散歩しながらもやはりこれは見ておきたい!というので意味もなく故宮周辺へ出かけました。
 予想通り同じ色の帽子をかぶって、ガイドさんの旗を目印に地方からの団体旅行が故宮の入口にはいっぱいいました。 普段からも結構最近は増えてきているのですが、外地からの団体客の最大の特徴は、「どこにでも座り込む」と言う光景です。案の定故宮の傍の日陰には、大量の外地からの観光客が座り込んでいました。 まあごく4−5年前までは、北京の人もどこへでも座っていましたが、さすがにオリンピックだ、WTOだと言っている間に、座り込む光景は激減しました。

 そこで問題です。 あと6年となった北京オリンピックの時に、どのくらいの人が競技場周辺で座り込むのでしょうか?

どれだけ売れるかが問題でしょう。

 北京の王府井の辺りをウロウロしていると、結構色々な物を見つけることができます。
 この写真も「マネキン人形屋さん」のショーウインドウで見つけたものです。 カンフーマネキンです。見れば誰でもがキチンと理解できます。 が、考えても見てください。一体どれだけの需要があるのでしょうか?いかに中国と言えども、街のそこらじゅうで太極拳やっていると言っても、みんながこんな格好しているとは考えられませんし、わざわざマネキンが来ているこの服を見て、「今年流行の…」といって飛ぶように服が売れるとも思えません。
 
 ウインドウの反射がきつくて、本当に残念だったのは、このマネキンの後ろの椅子に、実はこのマネキンにそっくりな子供が一人座っていたのです。そこまで写真に写ると、最高に面白かったのですが。
 かえすがえすも偏光フィルターがなかったのが心残りです。





怖くて使えないもの

 北京空港に空港使用料の自動販売機が設置されたのは、11月だったと記憶していますが、最初のうちは横にお姉さんが立っていて、トラブルの処置をしていたように思います。 さて設置後1ヶ月以上たって、自動販売機は、お姉さんの手を離れて ようやく一人立ちしました。 50元か100元のお札を入れて、人数分のボタンを押すと、必要な使用料の切符が出てくると言う、何の変哲もなく、何が難しいのかというような機械ですが、一般の中国人の方々は、なかなか使おうとしません。 おもしろいのでしばらく傍で観察していました。
  反応1)何の機械だかよく理解しないままに通りすぎる。
  反応2)券売機であることは理解するが、同行者に「よせよせ! お金が出てこなかったら大変だ!」と言われて同意する。
  反応3)使っている人がいないので、これは便利とすぐにお金を入れて使う。
  反応4)まず腕時計を見て、時間を確かめてから、お金を入れて使う。

 実は私も、最初に使った時には、反応4)でした。 トラブルがあることを予測し、その処理にかかる時間を考慮して、飛行機の時間に間に合うと判断してから、お金を入れる。 ジュースの自動販売機のように5元や10元ならば、最悪機械にとられても、悔しいだけで済みますが、50元、100元となると本当にもったいないですので、ある程度中国経験の長い人は、この反応が普通と思われます。
 逆に、旅行者と思われる白人や、日本人、韓国人が全く違和感なく、券売機にお金を入れていたのは、信じるものは救われる、のか、知らぬがホトケ なのかはよくわかりません。 さあ、あなたはどうします?

何事もまず形から入ろう!

 今まで中国の国内線飛行機に乗ると、飲物や軽食をくれるのはいいのですが、眠っていてもわざわざ起こして 「何飲む?」と大変乱暴に尋ねられていました。 唯一東方航空(MU)のみが、日本の国内線の様に 「お起きになられましたら、お呼び下さい。」というサービスをやっていました。

 左のステッカーは、なんと驚くなかれ、あの北方航空(CJ)が眠っている乗客の座席の前に貼るようにしたものです。 私はいつものように空中小姐(スチュワーデス)のお尻でひじをドンとどつかれて、目が覚めてしまったのでもらえなかったのですが、隣の人が眠っていたので、こんなステッカーの登場に気がつきました。

 実際のサービスは、まだまだ何も変化はありません。 いつものように 「何飲む?」 「おかわりいるか?」 「米にするか、麺にするか?」というような必要最小限の会話と、かつてよりは多少はマシになったものの、相変わらずの「食料配布」(あれが「食事」に変わるには、まだ数年間必要だと私は思います)、すっかり汚れるまで洗わないシートカバーなどに守られて今日も北方航空は中国の空をかけまわっています。




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